大人の矯正とは

「こどもの矯正」と「大人の矯正」は、治療の目的・内容・装置が違います。

「こどもの矯正」では
・顎(あご)の成長促進や抑制
・歯列弓の拡大
・癖の除去
を行います。乳歯と永久歯が混合して生えている時期に、体の成長に合わせて、あごの形・大きさを整え、永久歯がきちんと生えそろうように誘導してあげる治療です。

一方、「大人の矯正」では
・歯の移動
を行います。1つ1つの歯をきれいに並べていきます。

使用する装置を比較すると以下のようになります。

こどもの矯正の装置例

大人の矯正の装置例

対象年齢について

「大人の矯正」は、永久歯生え変わった方が対象です。つまり、小学6年生も大人の矯正の対象です。一方、「矯正は何歳までできますか?」という質問を受けることがありますが、歯周病などお口の中の状態によって治療ができるかどうかが決定しますので何歳になっても矯正治療は可能です。

※歯が永久歯に生え変わる前のお子さんは、「こどもの矯正」の対象になります。

メリット・デメリット

矯正治療をすることで3つの改善を得ることができます。

1、機能的な改善

食べる・咬む・食いしばる・しゃべるといった口腔機能が改善します。

2、審美的な改善

出っ歯やでこぼこの歯がきれいに並びます。きれいで健康的な歯並びや笑顔を得ることができます。

3、心理的な改善

化粧やおしゃれをするのが楽しくなった。自分に自信が持てるようになった。など性格が前向きになる方が多いです。

一方、デメリットについてです。矯正治療を終えて不利益なことはありませんが、矯正治療中に歯磨きが大変ということはデメリットなのかもしれません。

希望別に大人の矯正をさらに詳しく知る

オーソドックスな方法(費用ももっとも安価)なら「ブラケット矯正」

ブラケット矯正とは、「矯正」と聞いて一般的にイメージされる、ワイヤーを使用した治療方法です。歯にワイヤーを通すことのできる装置(ブラケット)を装着し、ワイヤーをそこに通して少しずつ歯を移動させていきます。

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健康保険が適応される「外科的矯正」

外科的矯正治療とは、骨格のずれなどから、歯の矯正だけでは正しい噛み合わせに導くことが難しい時に行う、 顎の骨などに対する外科的な手術を取り入れた矯正治療のことです。かさい矯正歯科では、厚生労働省が定める疾患に関して、保険適用で治療を行うことが可能です。

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治療期間を短くしたい方は「デジタル矯正システム」

新しい矯正治療として普及し始めている「デジタル矯正システム」では、患者さまのお口の中を3Dスキャナでデータを取り、様々な角度から歯並びを見ます。これにより、今までのX線CTやレントゲン写真で行っていた診断の精度と、質の高いシミュレーションができるようになりました。治療完了までの早さをを大幅に向上させる最新のシステムです。

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歯を抜かずに矯正治療をしたい方は「インプラント矯正」

インプラント矯正では、入れ歯の代わりに行うインプラント治療とは違い、ごく小さな矯正用インプラントを使用します。インプラント矯正なら、インプラントを埋め込んでしっかりとした基点を作り、効率的に矯正治療を行うことができるのです。抜歯をしなければ矯正できなかった症例でも、インプラント矯正なら抜歯をせずに治療ができることもあります。

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見えない装置でこっそり治療したい方は「裏側矯正」

歯の裏側にブラケットを装着して行う「見えない」矯正です。裏側なので一見矯正をしているとはわかりません。「人前に出る仕事をしていて見えない矯正治療をしたい」「誰にも気付かれずに矯正したい」という方におすすめの方法です。

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現在もっとも大人の女性に人気のある「マウスピース矯正」

患者さまお一人おひとりに合ったオーダーメイドの透明なマウスピースをいくつも制作し、それを段階を追って交換して使用してゆくことで、最終的に理想の位置まで歯列を動かすことができます。
透明度がとても高いので、よく見ないと着けているとはわからないほど目立たない装置です。そのため、「歯の表面にブラケットを着ける治療は嫌」という女性に人気の高い矯正方法です。

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